ところが、どっこい。8/31は見事に夏らしい夏空に!帰る頃には大雨に逆戻りでしたが、夏の日差しも久しぶりだと気持ちいいですね。でも、晴れたのは、東京西部だけだったりして?晴れ女=谷村有美が昨年に続き「おでかけツアー」をスタートさせたおかげでしょうか?西東京市よりもっと西の東京都からナント1時間半も掛けて、初日の会場=保谷こもれびホールまで行って来ました。
西東京市って、保谷市と田無市が合併して出来た市ですが、それよりももっと西方の東京都に住んでいる私としては、ナンデ「西」が付くのか合点が行きません。そもそも東京都のいわゆる多摩地区(地方)内の移動だというのに、1時間半も掛かるなんて、中野サンプラザの方が遥かに近いぞ。
こもれびホールは旧・保谷市役所=現・西東京市役所に隣接する公共ホールで、保谷、ひばりが丘、田無、東伏見、柳沢などの西武線の各駅からバスで行く・・・・つまりは、どの駅からも遠いって訳ですが、保谷駅からなら徒歩も可かな?でも、ウチからだと、保谷駅が一番遠い駅にあたります。
せっかくだから、東伏見駅から市営の「はなバス」(100円均一)で行こうかな?と思いましたが、通勤定期を利用して三鷹駅からバスで行くことにしました。道路が渋滞さえしなければ、これが時間的に最短ルートだからです。実際、日曜日だったおかげか、ほぼ時刻表どおりの運行でした。
開場予定時刻の30分前に会場入りしたら、案の定、エントランス・ホールの片隅でコンサート・グッズの販売を行なっていました。もう既にピークは過ぎてしまったのか、グッズを買い求める列などなく、周辺には開場をひたすらに待つ客がたむろしていました。群集心理の真逆と言いましょうか、慌てて買わなくても大丈夫そうだと思えてきて、品定めしかしませんでした(終演後にはヤッパリ人集りができました)。
開場までの残り時間は、建物の内外をケータイで撮影して過ごしました。雄大な夏雲とホール建物の対比で、スケール感のある光景を撮ったつもりですが、いかがでしょうか?(笑)
それにしても、ホールの催し物案内の掲示板には、谷村有美のおでかけコンサートのポスターもチラシもなくて、入口脇の電光掲示板に本日の催しのひとつとして事務的に紹介されているだけでした。昨年の千葉市美浜ホールで見たカラー用紙に白黒コピーの陳腐な告知ポスターでも、無いよりマシだと思いました。
さびしいのはそれだけではありませんでした。入場後客席を見渡して愕然としました。後から数列は客が全く入っていません。私より前の方にも空席がちらほら見受けられました。そういえば、当日券売場がありましたね。北九州から来た人もいる反面、近い割には行き方が複雑で時間が掛かる場所柄が災いして、近場のファンには敬遠されたのかもしれません。
まあ、「ツアー初日は公開ゲネプロ」なんて堂々と立ち話している不届きなファンもいたように、確かに昔から初日は通しリハ的内容になりがちなのは否定の仕様がありません。それに東京近郊4公演の中では最後列からステージまでの距離が一番遠いので、私もファンクラブ先行で申し込むときは外しました。多分、みんな、考えることは同じなんでしょうね。今にして思えば、ファンクラブ経由で最前列が狙えたかもしれません。裏のまたその裏を読むべきでした。
とにかく初日は何が起こるか分りません。谷村本人ですら予期せぬ事態だったようです。客の不入り具合がショックだったのか、2曲目いきなり涙声になる有美さん。私までもらい泣きしそうな気持ちになりました。真相は無事初日を迎えられた安堵感が原因だったようです。そりゃそうだよねぇ。日頃家事に育児に忙しい中、スタッフとの打合せも不十分なまま、我々ファンのために時間を割いてライブを行なう。よ〜く考えてみれば、有難い事ですよね!
で、客席から「泣き虫!」と野次が飛んでも、「泣いてないもん!」と健気にシラを切る。でも、すぐに釈明をして、事実を認める。昨年はレコードデビュー20周年でしたが、今年はライブデビュー20周年。今は無き日清パワーステーションでのファーストライブで、「全然上がってないよ」と見得を切ったのを思い出しました。全然変わってないよなぁ〜と感慨もヒトシオ。
何かライブ本編に立ち入った内容になってしまいましたね。まあ、初日ならではのエピソードということで、大目に見て下さい。
そうそう、ついでに書いちゃいますが、図々しい、というか、度胸のある女性ファンが「先日、三十路になりました」とかって有美さんに誕生日ソングをおねだり。ここから突発的に怒涛の「ハッピー・バースデイ、ディア、◎◎さ〜ん」コールが始まりました。8月誕生日の人限定のはずが、明後日が誕生日という人まで、手当たり次第に歌で祝福してくれました。今回のツアーの恒例になったりして?
ライブ中に重大告知が2つありましたが、それは「音楽ニュース」ネタなので、別途アップしたいと思います。否、オフィシャル・ブログでも告知しているかもしれませんね。

帰りは「晴れ女」の神通力も虚しく、土砂降りの雨。あくまでも「はなバス」で帰ろうとしたばかりに、ホールと目と鼻の先のバス停まで傘も差さずに突っ走ってずぶ濡れに。入場時に渡されたパンフは、終演後に買ったTシャツの袋に一緒に仕舞ったので、水滴ひとつ付いていませんでした。
さて、はなバスですが、結局諦めました。次が来るまで30分近くも待たなければならなかったのと、その間保谷方面、三鷹・吉祥寺方面共、次々にバスが来るため、来た道を戻ることにしました。
三鷹駅では昨年末にオープンしたエキナカ商業施設=Dila三鷹に初めて寄ってみました。4階に飲食店を見つけたので、夕食はそのひとつ=広東炒飯店で取りました。行きに何も腹ごしらえできなかったので、アンコール時からお腹がグ〜グ〜鳴っていたのです。
三鷹駅は高校時代の通学駅だったのですが、ここ10年くらいで劇的に変貌しちゃいました。特に南口の再開発では、あの頃学校帰りに寄ったレコード店も、日曜日に三本立てを観に行った映画館も、みんな無くなってしまいました。
そういえば、何年か前に高校の前を通った時、校舎は余り変わっていなかったけど、制服が全く変わってしまっていて、一抹の寂しさを覚えたものでした。そうだ!あのときは高校近くにあった上新電機に用事があったんだ。休業明け第一弾シングル「A・RA・WA」の特典欲しさに電話で予約して、谷村有美のCDを買ったんでした。これも何かの因縁でしょうか?
こうして怒涛の「おでかけツアー」三連荘は始まったのでした。
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