先月のTodd Rundgrenのライブの際、直筆サイン入りTシャツ(モチロンRundgren氏の)と一緒に買ったものです。Toddと共にNew Carsのツアーをしている合間の2007年にリリースになっていたのに、当日会場で目にするまで全然知りませんでした。昨年のChristopher Cross同様、「Billboard Liveで見慣れないCDを見つけたら、とりあえず買っておけ!」という教訓が役立ちました。ネット通販では取り扱っていない代物だったからです。Kasim Sultonがこれまでに出した4枚のアルバムから選曲されたベスト盤的Disc 1(This Side)と、新曲、未発表曲、デモ・バージョンを収録したというDisc 2(That Side)から成る2枚組CDです。こんなものを自主制作でリリースしてしまうんだから、アメリカの音楽産業の裾野の広さを改めて思い知らされました。否、私が知らないだけで、日本のインディー・シーンも同様なのかもしれませんね。
そういうわけで、PCにも携帯にもカーオーディオにも録音して聞き捲くっている割には、詳細情報が得られていなくて、詳しく紹介することができません。しかも、今やオフィシャル通販サイトでも入手困難な状況のようです。申し訳ありません。それでも、ブログに取り上げずには居られないのです。
本作で一番の収穫は、幻のファースト・ソロ・アルバム“Kasim”(1982年発売)の楽曲を何曲か収録していることでしょう。当時は日本盤(モチロンLPで)も出たのですが、ファンの間では長らくCD化が待ち望まれていたからです。全曲ではないにしても、こうして陽の目を見ることになって本当に嬉しいです。
時代を感じさせる音ですが、Bruce Fairbairnをプロデューサーに迎え、Capitol Records傘下のEMI Americaからリリースされただけあって、音質は抜群にいいですね。というか、一体どういう経緯で本作に収録できることになったんでしょうか?どうせならフルでCD化して欲しいです。あのアルバムで一番好きな曲“This Must Be Love”が収録されていないから。ああ、Billboard Liveで2ステージの合間に買ったんだから、2nd Showで積極的にアピールして、サインしてもらえばよかった。いっそBillboard LiveでKasim Sultonのライブをセッティングしてくれないかな?Todd Rundgrenとは対照的に、ちっとも衰えていない美声を披露していたのを思い返すたびに、そんな気持ちが強くなります。
★Best Track=“Yellow Cab”
That Sideと明記されたDisc 2に収録された新曲の1曲。マイルドなパワー・ポップと評したら変でしょうか?メロウなコード進行のサビが特にお気に入りです。
●KasimSulton Channel in YouTube:
滞日中の様子をKasim自らがビデオカメラに収めて、Webに公開しています。Pt.2の方は一部「R指定」かも?(爆)
Backstage Pass Japan Pt.1(大阪編 約5分)
Backstage Pass Japan Pt.2(東京編 約4分半)
●Kasim Sulton in MySpace Music
本作収録曲の何曲かが試聴できます。



まったく見落としてました;
残念です〜・・・
確か大佐は最終日の2ndに行かれたんですよね?日本のファンクラブ情報によると、最終日には早々に売り切れてしまったようです。